お見舞い

またしても・・

PCが壊れました。

しかも、昨年と同じく画面のヒューズ(LCD)が飛んで画面が真っ暗です。
でも、中のハードとかは無事らしく暗い中で何とかこのブログを書いているわけだが、また明日1年ぶりの富士通とバトル決定です!

今回は、3度目と言う事もあるし、明らかに不可抗力(何もしていない)ということは間違いないのでがっつし言ってやる。

まあ、ちょい怒り心頭で興奮気味ですが、気を取り直して・・

今日のこと。

神奈川の厚木市にある、神奈川リハビリセンターに行って来ました。

目的は、3月の雫石で行われたスーパーGの大会で転倒してしまい、大怪我を負った菅野元揮のお見舞いに。

元揮との出会いは、昨年度の8月。

ATOMICのニュージーランドキャンプに、選手として参加したときからである。

神奈川の桐蔭学園中の2年生で、ぱっと見は体がでかい!
そして、底抜けに明るい性格だった。

スキーの方も、神奈川の中学生では将来を嘱望されているだけあって、荒々しさはあるものの体格を生かしたスケールの大きい滑りをしていた。

上手くはないが、速かった。

その後(ニュージー後)は会う機会は無かったが、成績の方は非常に気になっていた選手だ。

それが、4月のことだったかな?

元揮が大怪我をしたということを聞かされた。

スーパーGの大会前のトレーニング中に転倒して、首の骨を折ったと・・
一命はとりとめたが、重症とのことだった。

色々とそれからも情報が入っていたが、初めて事故後の今日に、ニュージーでコーチをした3人(俺、公宣さん、徹也)と、アメアスポーツの茂雄さんとでお見舞いに行って来た。

いきなり行ったのにも関わらず、お母さんが快く出迎えてくれた。

そして、ベットに横たわる元揮と対面した。

想像よりも元気があり安心したが、やっぱり少し落ち込んでいたかな?

そして、お母さんに事故の詳細や今までの経過、現状の状況など聞いた。

スーパーGのトレーニング中で、ジャンプを飛んだ時にスキーがはずれて、そのままネットを突き破り頭から木に激突したとのこと。

そして、その時に首の骨を4本折り、神経をやられてしまったそうだ。

上半身の麻痺は取れたものの、尚現在下半身の感覚が戻らないという事と、この先に神経が繋がるかどうかも分からないということが現在の状況であった。

だけど、今は少しは落ち着き、毎日毎日リハビリに明け暮れているそうだ。

大変な怪我だ。

けど、俺らの最後に出てくる時の言葉は、「元揮、また雪上で会おうな!」だった。

なんとなくだけど、元揮なら過酷なリハビリにも耐えて、また近い将来にすぐにでもスキー場で会えるような気がしたから。。

絶対復活しろ!

そして、絶対また雪上に戻って来い、元揮!!!!

元揮と

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by takenyo | 2007-06-19 00:02 | 日常の話 | Comments(0)