スキー選手に怪我は付きもの、、?

ここ最近、何だか膝が痛い、、

季節の変わり目だからなのか単に年齢からくるものなのか、直接的な原因が見当たらないからそう推測するのだが、膝なんて初めて痛くなったので気になる気になる、、

よくある大腿四頭筋を伸ばすストレッチ(仰向けになった状態で、膝曲げて上半身床に付けようとする状態)が辛いんですよね。

まあ、そんな大事じゃないと思うからもう少し様子見ようと思ってる。


怪我や故障という観点で考えると、スキー選手にもっとも多いのは腰や膝だろう。

カービングスキーの台頭と共に身体に掛かる負荷は増大して、外力に負けない強い体を持ってないとすぐに故障する。

いや、強い体でさえタイミングがずれると怪我や故障に繋がるから厄介だ。


少し前に元ナショナルチームの子と話をした。

今のナショナルチームやトップの選手って怪我多いよなって話をしていたんだけど、その子は「だってスキーは体に良くないですもの」って言ってたのが印象深い。

付け加えると、ある条件が伴った上での話だが、、、

そう、ある条件とは雪質である。

日本の雪じゃ故障のリスクは少ないけど、ヨーロッパの氷河やインジェクション等で固められたコース状態ではとても高いそうだ。

1本の滑走に対しての疲労は単純に日本の倍だろうか?

体を鍛えてても、先天的な持って生まれた骨格などの違いから、日本人は外人と比べ怪我のリスクが高いそうだ。

確かに、トップ選手になればなるほど怪我を一度もしていない選手なんかいないし、何らかの持病を持って戦っている選手も多い。

だからどうすれば良いのかは、選手が一番理解してトレーニングしているだろうから俺なんかが言うことないけど、少しでも怪我が少なくなれば良いなーなんて考えてみたりする。

そう考えると、自分は現役時代に大きな怪我をしなかったことは自慢だな、、

大した成績挙げられなかったけど、怪我だけはしなかったからな、、、

裏返せば、少しの怪我でびびるようになったのもそんな影響です、、、(笑)

何だか話が飛び飛びになっちゃったけど、そんなお話でした。

by takenyo | 2014-11-02 23:56 | 日常の話 | Comments(0)