選考基準?
バンクーバーオリンピックの代表選手が決定しましたね。
結局、昨日のウェンゲンのレースまでの結果で、佐々木明選手と皆川賢太郎選手の2名がアルペン日本代表として出場することが決まりました。
湯浅選手、女子選手は選考基準を満たすことが出来ずに、今回のオリンピックは派遣見送りという残念な結果になりました。
悔やまれるし、ただただ残念で仕方がない。
SAJの選考基準である30位以内のスターティングリストに1人でも入っていれば3人の派遣だったが、結局のところその最優先基準に入る選手が出ずに今回の結果になってしまった。
元々を正せば、前回のスノーボードの惨敗を見たJOCが、今回のオリンピックから従来よりもより選考基準を絞ったとのことらしい・・
報道によると1月26日が最終であり、どんでん返しで追加派遣が可能であるとの含みも持たせているが実際は厳しいだろう・・
4年の1度のオリンピックにただ出場選手を増やせば良いという訳ではないが、せめてAチームの男子3人と女子1人ぐらいは出しても良いんじゃないかと思う。
頑張っても、枠が無ければ夢も希望も持てないし、モチベーションも上がらないから情熱を持続するのは難しいよね・・
湯浅のブログ、何だか痛々しいよ・・
彼ら、彼女らの気持ちを思うとただ2人の出場だけを手放しでは喜べない心境です。
一個人がこんなこと思っても話にならないが、今回のオリンピックは何だか寂しいオリンピックになりそうです・・
とは言っても、出場する2人の選手には是非頑張ってもらいたいものです。
頑張れ明&賢太郎!!
by takenyo | 2010-01-18 23:20 | スキーの話 | Comments(0)