昔やったトレーニング2

プロペラターンと共にやったトレーニングに、スケーティングがある。

スケーティングとは、日常的にレベルは関係なく移動手段として用いられるが、これをトレーニングとしてやった記憶がある。

スケーティングが上手い人とはどんな人だろうか?

考えて欲しいのだが、初心者のスケーティングは何か形(フォーム)が変じゃないだろうか?
逆に、上級者は形(フォーム)がしっかりしていないだろうか?

この違いは何かと考えたときに、力をスキーに効率よく伝えることが出来るか出来ないかの違いだと思う。

前に進もうとする力(推進力)の根源は、スキーをたわませた後の反発力(復元力)である。

スキーに力を効率よく伝えられる人のスケーティングは、一漕ぎのストロークが大きくてスキーが生き物のような躍動感がある。(表現的に合っているか分からないが・・)

スキーに力を効率よく伝えることは、イコールで外足に乗るっていう基本が出来ることになる。

だから、昔は外足にしっかりと乗るためにも、スケーティングをトレーニングした。

トレーニングと言っても、ストックを2本立てて、その間を八の字で回ったり、何メートルか先に目標物を設定して、仲間と誰が一番早く帰ってこれるかを競い合ったりと、それこそ遊びの延長の中に意味合いを十分に持たせるようにコーチが指導してくれたのだ。

じゃあ、効率よくスキーに力を伝えて推進力を得る為には何が必要なのだろうと考えた時に、俺は筋力(脚力や腕力)が一番じゃないと思う。

要するに、力任せに前に進もうとするのはあまり合理的じゃない気がする。
もちろん、筋力(脚力や腕力)が必要じゃないとは言えないが、一番じゃない。

じゃあ、何が一番だろうか?

俺は、筋力でスキーをたわませて推進するよりも、自重をしっかりと乗せることが大切じゃないかと思う。

自重をしっかり(正確に)と乗せるためには、体の体軸(パワーライン)を意識する事と、何より腰高のポジションが不可欠である。

ここまで来ると、やはりポジションに行き着いてしまい、昨日のプロペラターンともどこかで重なってしまうが・・

筋力よりも、自重によってスキーをしならせる事がスキーのベースになるってことを言いたいんだ。

いかがでしょうか?

スケーティングをトレーニングに用いる事により、どうすればスキーに効率よく力を乗せられるかが分かり、滑りの中では自重によりスキーをたわませるっていう基本が身につくのではないだろうか?(外足に乗るのもイコールで結びつく)

早いスキーをするためにも、必要な事だと思っている。

これも、また来年にやろう!
by takenyo | 2007-04-19 22:56 | スキーの話 | Comments(0)

日常に感じた事、スキーに関するブログ


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