局面による意識の違いや滑り方の違い

久々にスキーネタを。

局面によって滑り方は違う。

急斜面=落下速度は強い
緩斜面=落下速度は弱い

これは、落下運動であるスキー競技では当たり前のことである。

急斜面という局面で意識しなければならない事は、落ちる力を止めないようにコントロールしてターンを繋げる事である。連続するターンの中で落差を求めるには、特に前後の重心移動が必要不可欠である。カービングにこだわりすぎる事はタブーで、自発的にスキーを動かしてスピードを制御する事も必要になってくる。

対して、緩斜面という局面で意識しなければならない事は、自らスピードを求める動きや、技術が必要になってくる。急斜面よりも、落ちる力が弱いわけだから、当然ターンに落差は出なくなってくるので、前後の動きはそれほど重要ではない。(急斜面ほど)
が、雪面コンタクトを常に保ちながら、尚且つ最大限に一つのターンの慣性を出す為に、動きの正確性が求められる。

ニュージーで、公宣さんが持論を言っていた。

スキー競技で、もっともタイム差がつく局面は緩斜面である。

俺も、まったく同感であった。
曲がらないスキーを曲げる事より、曲がるスキーを曲げない事の方が難しい。
深いターンよりも、浅いターンの方が難しいのである。

だから、緩斜面での滑り方次第でかなりのタイムアップを望めるのである。

じゃあ、どうするか?
雪面とスキーを常にコンタクトするのは、はっきり言って簡単であるが、スキーに圧力をかけ続けるのは難しいと思う。

じゃあ、圧力をかけ続けるにはどうするか?
トップから入れて、テールで抜くことが重要で、その為に足裏にシビアになる事である。

と、掘り下げて掘り下げて説明していくと長くなるので、後は雪上でと言ったところだが、この
緩斜面を制するものは、レースを制することは、絶対であると思う。
*もちろん、急斜面ばかりの大会もあるけど・・・

なんか、締まったようで締まらないけど終わり・・・
by takenyo | 2006-09-29 01:50 | スキーの話 | Comments(0)

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