夢の舞台

本日は久々の急斜面GS。

薄っすらと雪が被ったバーン、、

雪をどかしてトレーニングスタート。

思いのほかバーンコンディションが良くて、滑るごとに硬く締まっていくような感じでした。

ここ2日は、平昌オリンピック女子技術系種目がありトレーニング時間は変則的です。

10時半ぐらいまでトレーニングして、すでにスタートしている1本目を観戦して、早い昼食を取り11時半過ぎに午後スタート。

そして、2本目のスタート直後13時半にはまたレストランに戻り観戦。

そして終了後に再スタート。

3部練って感じです。。


さて、本日は女子SL。

日本からは安藤麻。

自分の母校東洋大の現役3年生であり、スキー部創立初のオリピアンとなった選手です。

12月の全日本選手権で優勝、念願のオリンピックの切符を自らの手で掴みました。

出るだけではなく結果に拘るのが大事と言われますが、女子に関してはここ2大会オリンピックでは出場が無かったんです。

自分は出るだけでも凄いと思うし、価値のあることだと思います。

競技者として、誰もが目標とするのが夢のオリンピック。

結果はご存知の通り1本目DFでした。

残念な結果だとは思いますが、彼女はまだ21歳。

夢の続きは4年後です。

大学の後輩として本当に誇りに思うし、これからの彼女の成長を楽しみにしています。

一先ずお疲れ様。

悔しい気持ちを糧に、成長する今後の麻に期待です!

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by takenyo | 2018-02-16 18:28 | スキーの話 | Comments(0)